セックス・アンド・ザ・シティ（Sex and the City）の口コミ・評価・レビュー

四人の女友達がそれぞれに経験する恋愛とSEXのお話。確か20代の頃に、GyaOの無料コーナーで見てました。正直な感想としては、赤裸々すぎます（笑）私はわりと奥手でSEXの話をあけっぴろげにすることが無いので、「こんな世界があるのか」と興味津々で見ていた感じです。ただ、その頃は彼氏とも上手く行っていて性に不満があるわけでも無かったし、私は働いて食い扶持を稼ぐような自立した女性ではないなと感じるようになって、自然と見なくなりました。

映画を見て面白くてDVDレンタルで見ました。
内容は仲良し四人組の恋愛模様とガールズトークがメインな感じで、あまり重々しくなく軽く見られます。
当たり前ですがドラマよりも映画の方がテンポも良くて面白かったです。
ドラマは何となく間延びしてしまうというか…。
それでもドラマを見ながらここが映画に繋がるのか?なんて思いながらそこそこ楽しく見てました。
ファッションがとてもお洒落なので見ていて飽きないです。
後は内容もキラキラ女子というよりダメ女な感じなので（体だけの関係だとか買い物しすぎてカードの支払いがやばいとか…）それも無理せず等身大で見れるのは良かったかも。

大ヒットしたこのドラマは既に放送終了から12年になりますが、今見てもとっても使えるおしゃれと恋の参考書です。キャリーたち4人の、思いっきり自分の好きな格好をするスタイルは、流行に流されがちな自分に活を入れてくれます。恋の駆け引きや悩み解決のヒントがいっぱいで、こっそり彼に試したこともあります。何より、決して完璧じゃなく、不倫とか、イタい失敗も結構するけれど常に前向きで、自分の思いに正直に生きるキャリーの姿に共感できるんです。

ファッションセンスがよい。真似できないようなきらびやかな洋服を着ていることが多いが、配色などはまねできるので参考になる。映画版でビッグが使っていたブラックベリーの携帯がカッコよかった。日本で販売停止になってしまったのが残念。内容は、けっこう昔の作品なのに、「性」にたいして束縛がなく自由な生き方を描いている印象が強い。日本ではあそこまで性に対してオープンな日常を描いた作品はなかなかないと思う。また、女性目線の「性」に対する考え方だったち、４人それぞれの考え方個性が表現されているので、どこか共感できる部分をみつけるのもおもしろい。

90年代に放送されて以来映画も2本製作大ヒットしているアメリカで大人気のドラマ「SEX AND THE CITY」ですが、私はドラマと映画を今もリピートして見ています。
女性が憧れるライフスタイルを送る4人の女性を中心にNYCで繰り広げられる恋愛ドラマですが、なんとも理想的かつ夢のような生活に恋愛のお話です。
4人の中でも主役を飾るのが、サラジェシカパーカーが演じるキャリーブラッドショーの存在です。コラムニスト＆靴にビンテージがお好きの彼女。おかげで靴にお金をかける女性が増えたんではないでしょうか。恋愛、結婚、SEX、ゲイ、妊娠、出産。偏見も何もない自由の国で世の中の女性の思いや気持ちや悩みをストレートに発信するドラマです。10年以上も愛される映画には、時代に左右されない真の恋愛が詰め込まれているから観たくなるんだと思います。女性は自分の人生HAPPY ENDがいいに決まってますね。