ジョイフィットの口コミ・評判・レビュー
日本生まれのフィットネスで、今急速に店舗を拡大しているのが、「JOY FIT(ジョイフィット)」のチェーン店舗です。
こちらも、なかなか個性的なフィットネスクラブで、一番の強みはその手軽さとリーズナブルさかもしれません。
値段の上で言っても、気軽に通い始められる安いジムとしても、スポーツクラブの比較やランキングで登場することが多いです。
近年は、ちょっとリッチな内容を求めている方のために「ジョイフィット プラス」も登場し、さらに幅広いニーズへと対応を進めています。
それぞれの人が持つ「運動する目的」に合わせて、その快適なフィットネスライフのために「日本でいちばん便利なスポーツクラブになる」ことをコンセプトとして掲げています。
それでは、その特徴や口コミ・評価・評判などの他、入会や退会などの手続きについてもじっくりチェックしていくことにしましょう。
4種類の系列店舗! ジョイフィットはどんな場所?
ジョイフィットは、皆さんもよく、街中でその店舗を見かけたことがあるかもしれません。
これまでに内田理央さんがイメージキャラクターとなったりしたこともあり、ハッキリとしたカラーのシンプルかつインパクトのあるポスターなどが目を引いていました。
実は「ジョイフィット」と言っても、その系列店舗は、大きく分けて4種類あるんです。
今もなお、進化を続けているジョイフィットですが、まずはそれぞれの店舗についてを、確認していくことにしましょう。
ジョイフィットの特徴
ジョイフィットの系列店は、「スポーツクラブ ジョイフィット」「フィットネスジム ジョイフィット24」「女性専用ヨガ・スタジオ ジョイフィット ヨガ」「ジョイフィット プラス」の全部で4種類。
以前は3種類だった店舗バリエーションも、少し前から「ジョイフィット プラス」が誕生し、ジョイフィットにも最新テクノロジーを取り入れたフィットネスが体感できる新鮮な風が吹いてきました。
それぞれにニーズに合わせた特徴があり、それでいて登録をすればどの系列店も自由に利用することができるという、なんともうれしいシステムなんです!
女性にとっては、専用のヨガ・スタジオも利用できますから、さらにお得だと思います。自分にとって身近な場所に、それぞれどのような店舗があるかも確認してみましょうね。
①JOY FIT(スポーツクラブ ジョイフィット)
このシリーズの店舗は、多種多様なニーズに応えるタイプのスポーツクラブになっています。
本格的なトレーニングはもちろんのこと、ダイエットに主眼を置いたスタジオエクササイズ。体の健康維持を目的とした基礎体力向上や、体を動かすことによるストレス発散、肩こりや腰痛・関節痛などの予防や改善を目指す方まで……。
それぞれの目的に沿って、効果的なトレーニングができるような場所となっています。
インストラクターによるトレーニングサポートに、施設やスタジオプログラムも豊富なので、さまざまな目的別のサービスが用意されています。
「ひとり一人、丁寧に。」がコンセプトのようで、具体的には下記のようなことが挙げられます。
- 低価格であること
- 早朝から深夜まで、長い営業時間であること
- 多彩で充実した、スタジオプログラムが利用できること
- 豊富な台数のマシンを備えていること
- 初心者でも安心のフォロー体制があること
- 無料で利用できる「100日チャレンジプログラム」という運動サポートプログラムがあること
- 女性にうれしいシャワールーム・パウダールームがあること
②JOY FIT 24(フィットネスジム ジョイフィット24)
こちらのシリーズの店舗は、男性から女性までうれしい、マシン特化型のスポーツクラブ。
24時間営業で、カードキー認証システムとセコム連動など、厳重なセキュリティシステムが完備されていますので安心です。
こちらはスタジオプログラムなどといったジャンルがない店舗なので、ひとりで黙々と、トレーニングをしたい人に向いています。
「もっと便利に、あなたのそばに。」がコンセプトで、具体的には下記のようなことが挙げられます。
- 低価格であること
- 24時間、365日休みなく営業していること
- 本格的なマシンがラインナップされていること
- 24時間体制で、徹底したセキュリティーシステムが導入されていること
- 女性専用の脱衣ルームやシャワールームが用意されていること
- 自分のタイミングで、自分のペースで無理なく運動できること
③JOY FIT YOGA(女性専用 ヨガ・スタジオ ジョイフィット ヨガ)
このシリーズの店舗は、女性専用であり「ヨガ」に特化した施設になっています。
癒しやリフレッシュに目的を絞り込んで、女性が日々の疲れを払拭するための場所として活用できるように、日常や現実から解放される「居心地の良さ」を追求しています。
レッスンプログラムの内容も「癒し」がテーマ。心も体もリフレッシュすることを大切にした、レッスンを受けることができる施設です。
ジャンルは、大きく分けて3種類。
「リラックスヨガ」は緊張と弛緩の繰り返しで、心身のリラックス効果をもたらす内容です。「デトックスヨガ」は、体の中に溜まった老廃物の除去を目的とした内容。「ボディバランス」は、ヨガ・太極拳・ピラティスなどに、ストレッチングやトレーニングをバランスよく組み合わせた、体のためのプログラムになっています。
あなたのニーズに合った内容を選んで受講できますし、「ヨガ」と一口に言っても、非常に幅広いのだということが分かりますね。
「美しい、心とカラダを。」というコンセプトに基づいて、具体的には下記のような特徴が挙げられます。
- 低価格であること
- 初心者から上級者まで、ヨガの豊富なプログラムが楽しめること
- 1日に何度でもレッスンを受けられること
- ホットヨガ、常温のヨガをどちらも受けられること
- レンタル用品が充実しているので、手ぶらでも利用できること
- レッスン予約システムが簡単なこと
④JOY FIT +(ジョイフィット プラス)
このシリーズの店舗は、これまでのスポーツジムの常識を打ち破るような、最先端のプログラムを取り入れた空間になっています。
最新の技術とトレーニング内容を、日本人の体型やライフスタイル、悩みに落とし込んでその改善や解決を図ります。
巨大スクリーンやサウンドシステム、ARなどを取り入れ、全身と五感で楽しむエンタメ性の高いプログラムがめじろ押し!
従来の総合ジムではなかなか味わうことのできなかった、未体験空間にワクワクすること間違いなしです。
料金は、その他の店舗に比べると割高にはなりますが、技術や成果重視の方にはおすすめ。
話題のEMSスーツを取り入れたトレーニングが可能なので、月額料金にプラスするような形にはなりますが、その効果を試してみてはいかがでしょうか?
「フィットネスに、未体験の興奮をプラス。」がコンセプトのようで、具体的には下記のようなことが挙げられます。
- 最先端のコンテンツが利用できること
- 世界最新の技術を駆使したトレーニングが可能なこと
- 未体験空間で非日常も楽しめること
- エンターテインメント性の高い「楽しめる」フィットネスであること
- 短時間で大きな運動効果のあるトレーナー指導を受けられること
- 運動初心者でも安心して始められる豊富な内容であること
ジョイフィットのおすすめポイント
4種類の系列店舗があり、相互利用もできる
ジョイフィットの最大の利点ともいうべきポイントは、グループである「ジョイフィット」シリーズ店舗のうち「ジョイフィット プラス」以外であれば「いつでも」「どこでも」「追加料金なしで」相互利用ができることなのではないでしょうか!
特に、4種類すべての店舗を縦横無尽に利用できる女性会員にとっては、かなりおいしいシステムだと思います。
さまざまな手段と目的でスポーツクラブを活用したいなら、青のノーマル店舗(無印のジョイフィット)を利用すればよいですし、自分の隙間時間にコツコツとトレーニングをしたいなら赤の24時間店舗を使うのがベストです。
ストレス発散やリフレッシュ、癒しを得たいといった目的なら、女性だけの空間で気兼ねなくヨガを楽しむと良いでしょう。
追加料金が発生しますが、たまには非日常の空間や刺激を求めて、最新技術のフィットネスが楽しめるジョイフィット プラスもいいですね。
家の近くの店舗を気軽に利用するもよし、仕事先や出張先で、隙間時間を活用するもよし。利用の仕方は、実にさまざまです。
リーズナブルな会員価格
ジョイフィットの売りは、その手軽さとリーズナブルさでもあります。
もちろん、店舗によって多少の料金の差はありますが、価格をできる限り抑えて「お財布にやさしい」価格設定を行っています。
それでいて、スタジオプログラムの種類も定番からトレンドのものまで多数用意されていて、系列店舗の利用をする際も追加料金なしでいいのがお得なポイントですね。
詳しい月会費の料金については、各店舗のページを確認してみてください。
セキュリティについて
実際に利用を考える段階になると、24時間・365日営業を掲げるジョイフィット24の場合は特に、そのセキュリティが気になりますよね。
そこで、実際に採用されている防犯セキュリティについて、あらかじめチェックしていきましょう。
会員カードをかざして入館すること、カメラによる24時間の監視システム、非常ボタンの他、首から書けるタイプの非常ブザーも用意されています。
こちらの動画では、その他の具体的な施設利用方法が細かく説明されていますので、気になる方は確認してみてくださいね!
日本全国の店舗展開
ジョイフィットの系列店舗は、全国に300店舗以上を展開しています。
少し見ない間にその店舗数がぐっと増えていましたので、今後も着々と店舗を拡大していくのではないでしょうか?
店舗一覧
【北海道】■札幌北24条駅、■YOGA 札幌北24条、■札幌麻生、■札幌北、■地下鉄東札幌駅、■札幌白石本通、■札幌平岡公園、■札幌川沿、■札幌手稲前田、■YOGA 函館石川町、■室蘭モルエ中島、■苫小牧柳町、■札幌駅北口、■札幌駅北口ANNEX、■札幌西岡、■札幌山の手、■札幌西野、■+札幌琴似、■札幌宮の沢、■札幌北14条光星、■札幌北23条東、■旭川、■旭川4条西、■YOGA 旭川 アモール、■BIO、■音更、■帯広スイミングスクール、■01(ゼロワン)
【東北】■八戸、■青森、■盛岡青山駅前、■花巻、■仙台泉、■仙台泉中央、■仙台荒井、■仙台新寺、■石巻、■古川、■山形あかねヶ丘、■天童、■東根、■福島瀬上、■福島大森、■福島泉、■須賀川、■郡山、■会津インター、■アピタ会津、■いわき鹿島、■いわき内郷、■いわき錦
【甲信越】■新潟長岡日赤、■上越、■新潟東区役所、■新潟桜木インター、■新潟青山、■イオン県央、■甲府、■北長野、■松本庄内
【関東】■つくば竹園、■高萩、■小山犬塚、■ヨークタウン雨ヶ谷、■イオンタウン佐野、■ヨークタウン栃木平柳、■SPA高崎上中居、■北浦和、■川口仲町、■西川口、■蕨、■南浦和、■武蔵浦和、■浦和原山、■南与野、■獨協大学前、■春日部、■ふじみ野、■新所沢、■熊谷、■深谷、■イオンタウン市川大和田、■船橋、■イオンタウン新船橋、■神保町、■市ヶ谷、■麻布十番、■麻布十番ANNEX、■+麻布十番、■南麻布、■赤坂、■赤坂ANNEX、■乃木坂、■南青山、■表参道、■三田、■根津、■田原町、■浅草橋、■東十条、■西巣鴨、■新三河島、■小台、■日暮里、■三ノ輪、■三ノ輪ANNEX、■綾瀬、■綾瀬PLUS、■YOGA 梅島、■梅島、■梅島ANNEX、■青砥、■金町、■コープ葛飾白鳥、■本所吾妻橋、■錦糸町、■東あずま、■小岩、■南葛西、■門前仲町、■亀戸、■品川シーサイド、■中延、■戸越銀座、■旗の台、■石川台、■代官山、■+代官山、■洗足、■洗足ANNEX、■目黒、■上馬、■桜新町、■桜上水、■経堂、■芦花公園、■尾山台、■尾山台ANNEX、■二子玉川、■用賀、■用賀ANNEX、■YOGA 用賀、■+用賀、■馬事公苑、■四谷、■信濃町、■目白、■目白ANNEX、■神楽坂、■神楽坂駅前、■東中野、■東中野ANNEX、■新中野、■東高円寺、■荻窪、■久我山、■西早稲田、■巣鴨、■駒込、■上池袋、■板橋本町、■東武練馬、■富士見台、■大泉学園、■光が丘、■平和台、■吉祥寺、■吉祥寺ANNEX、■三鷹、MINANO分倍河原、■武蔵小金井、■田無、■YOGA フレスポひばりが丘、■立川、■高幡不動、■京王堀之内、■花小金井、■川崎砂子2丁目、■京王稲田堤、■向ヶ丘遊園、■読売ランド前、■横浜平沼橋、■西横浜、■青葉台、■横浜元町、■横浜元町ANNEX
【中部】■蒲郡、■YOGA 名古屋浄心、■名古屋太閤通、■名古屋中村公園、■名古屋新瑞橋、■名古屋徳重、■名古屋千早、■名古屋黒川、■YOGA 名古屋大曽根、■名古屋守山、■名古屋東山公園、■YOGA 名古屋今池、■名古屋地アミ、■名古屋一社、■YOGA 名古屋一社、■YOGA 名古屋植田、■鈴鹿、■津桜橋、■松阪
【近畿】■大津瀬田、■堀川今出川、■京都北山、■烏丸御池駅前、■椥辻駅前、■伏見、■西院、■京都桂西、■天六、■南森町、■天七、■東三国、■新大阪センイシティ前、■阪急三国駅前、■新大阪、■西中島南方、■上新庄、■東淡路、■都島、■都島本通、■新森古市、■関目高殿、■蒲生四丁目、■鴨野駅前、■新深江、■緑橋、■今福鶴見、■谷町四丁目、■心斎橋、■上本町、■北巽、■寺田町、■昭和町、■加美東、■靭公園、■立売堀、■立売堀ANNEX、■西本町、■南堀江、■大正区役所前、■野田阪神、■西梅田、■JR野田駅前、■なんば元町、■長居公園、■あびこ、■玉出、■JR吹田、■江坂、■江坂ANNEX、■阪急茨木、■茨木真砂、■阪急富田駅前、■摂津富田、■京阪守口、■太子橋、■香里園、■住道、■布施、■布施ANNEX、■なかもず、■百舌鳥八幡、■岸和田、■貝塚、■三宮、■新神戸、■神戸板宿、■JR六甲道駅前、■灘岩屋、■サザンモール六甲、■阪神深江駅前、■岡本、■阪神尼崎駅前、■武庫之荘、■JR西宮駅前、■西宮市役所前、■上甲子園、■鳴尾、■阪急伊丹、■YOGA 阪急伊丹
【中国・四国】■奥田、■岡山高屋、■東手城、■丸亀町参番街、■YOGA 高松東、■高松、■丸亀
【九州・沖縄】■高砂1丁目、■平尾北、■平尾、■六本松、■赤坂けやき通り、■唐人町、■赤坂門、■那珂川、■博多駅東、■博多駅南、■博多駅南ANNEX、■博多山王、■博多山王ANNEX、■住吉、■美野島、■西新、■室見、■荒江、■大橋、■イオンモール筑紫野、■福重、■宮崎大塚、■都城、■真砂本町、■鹿児島天文館、■那覇新都心、■イオンタウン豊見城、■泡瀬、■うるまみどり町
【中国】■虹梅路、■天山婁山関路
【台湾】■文德路、■安和路
料金システムとコース
ジョイフィットは月額制なのですが、その利用料金は店舗によって異なっています。
まず基本となる初期費用は、入会金(2,000円)と登録料(3,000円)を合わせて5,000円(税別)です。それにプラスして、毎月月額の利用料金が必要になります。
月額料金は店舗によってさまざまで、その他の設備利用やオプション料金も、店舗によって価格が違うケースもあります。
ジョイフィットプラスについては、基本の初期費用が変化してくるので注意しましょう。入会金(10,000円)と登録料(5,000円)で、初回のみ15,000円が月額料金とは別でかかります。
時間ではなく回数計算になりますので、月に何回通いたいかによって価格が変わります。
月2回/20,000円、月4回/32,000円、月8回/56,000円が設定されています。
このジョイフィット プラスはまだ数えるほどしかない店舗なので、今後もう少し広がってくるかは注目ですね!
いずれにしても、キャンペーン中であったりすると、何らかの値段が割引になる可能性もあります。
料金コースは「いつでも利用ができる」ということで、よくあるスポーツジムと違って時間では会員種別を区切らず、一律の料金になっています(※ジョイフィット プラスなどの例外もあるので、要確認)。
契約ロッカーや安心サポート(ケガ・盗難のお見舞金サービス&ホテルやレジャー施設などの割引優待サービス)などのオプションや、レンタル用品などの取り扱いの内容も、店舗によって違いがあります。
こちらの公式サイトにある「店舗を探す」で、お近くの店舗検索が可能です。
店舗ごとの料金表を確認して、あなたのニーズと生活リズムに合った会員種別を探してみてくださいね!
営業時間
営業時間も、「ジョイフィット24」の場合はもちろん24時間営業を行っていますが、「ジョイフィット」と「ジョイフィット ヨガ」については、店舗・曜日によって営業時間がまちまちです。
「ジョイフィット プラス」は、平日 10:00~22:00(最終受付21:00)の、土日祝 10:00~20:00(最終受付19:00)で毎月第2金曜の休館日で統一されていました。
今後、それぞれ変化があることも予想されますので、こちらも利用する予定の店舗をしっかりと下調べするようにしましょう!
ジョイフィットの口コミ評価・体験の感想まとめ
それでは、気になる実際の口コミ評価を確認してみましょう!
実際にジョイフィットを経験したことのある人の口コミを、良い面・悪い面のどちらからもピックアップしてみました。
良い口コミ
「24時間いつでも利用できるのと、どの店舗も使っていいというのがうれしいです!」
「プログラムメニューに、おもしろいものが多いです。結構きつめなのですが、それが楽しかった」
「レディースエリアがあるのがうれしい。安心してトレーニングに励めます」
「今までは、決まった時間にジムに行くことができなくて長続きしなかったのですが、ジョイフィットは毎日、24時間いつでも通えて、この料金なので安いと思います!」
「ヨガ好きな私には、ジョイフィットのヨガ専門店舗が本当にありがたいです。1ヶ所でさまざまな分野のヨガにチャレンジできるので、大満足!」
「各地に店舗が多いので、生活の拠点となるいろんな場所で利用てきて、助かってます」
悪い口コミ
「手続き関係の対応や、管理がずさんで引き落としについてトラブルになった。結局向こうのミスなのに、ろくに誤ってすらくれませんでした」
「スタッフのやる気がありません。教育が良くないのかもしれませんが、フィットネスクラブに必要な必要最低限のホスピタリティが感じられず、がっかりして退会しました」
「経営のシステムが、お客さんにやさしくない。会費も、退会手続きしても必ず翌月末までは退会できない謎の仕組みです。普通どこのジムも、〇日までに手続きしたら当月いっぱいで退会可能なんじゃないの? 利用したくもない1ヶ月間の会費を、強制的に支払わせるってさぁ」
「有料ロッカーのサイズが小さい。あのサイズなら、契約したい人は少ないんじゃないかな……」
「インストラクターの追っかけらしき中高年の振る舞いが酷くて、周りが迷惑しているのに、当のインストラクターは放置どころか煽っている始末。安かろう悪かろうってこういうことなのかも」
「入会すると、6ヶ月はやめられない縛りがある。とにかくお金を取られ続けるだけの半年間でした」
他のフィットネスジムとの違い
メリット
- 全国のチェーン店舗を、いつでも相互利用できる
- 24時間利用できて、比較的リーズナブル
- レディースエリアがある店舗がある
- 幅の広いスタジオプログラムのラインナップが用意されている
デメリット
- スタッフに、あまり熱心に教えてもらえない
- 半年以内に辞めると、違約金が発生する
- 施設の規模も、さほど大きくない
- 会員種別などが細かく分かれていないので、少ない利用だと損だと感じる
ジョイフィットをおすすめできるのは?
こんな人におすすめ
- 格安で、いつでもどこでも利用したい人
- 自分一人で、黙々とトレーニングしたい人
- 自分のライフスタイルに合わせた使い方を希望する人
- さまざまな手段を自由に組み合わせて、日常に運動を取り入れたい人
- ヨガが好きな女性
- 最先端のフィットネスジムを選びたい人(ジョイフィット プラス)
こんな人にはおすすめできない
- スタッフや施設の質を重視したい人
- 初心者で、トレーナーにいろいろと教えてほしい人
- 半年以内に辞める可能性がある人
- 1ヶ所の施設を広々と使って、さまざまな形でトレーニングをしたい人
- 一ヶ月の中で、ジムを利用できる日数が少ない人
ジョイフィットに入会するには
それでは、実際にジョイフィットを利用したいと考えている方に向けて、入会までの手順も含めた解説を行っていきましょう。
体験から入会の流れ
見学・体験について
ジョイフィットは、基本的に無料で、見学や体験をあらかじめ行うことができます。(店舗によっては「3D VIEWのバーチャル見学ツアー」が体験できることがあります)
入会の前に、その店舗の雰囲気や特徴を肌で感じておくことは、通い続けるうえでとても大切なことです。
ジムに通うのははじめてで、なんだか不安という人こそ、ぜひ入会前に見学・体験を行っておきましょう!
見学・体験の手順は、次の通りです。
- 各店舗のページを確認し、見学・体験の受付有無を確認(受付時間内であれば随時可能)
- 見学希望の店舗へ来店して、フロントにてスタッフに見学・体験を申し出る
- スタッフが実際の店舗の案内・体験をサポート
体験を行う場合は、トレーニングできる服装と、室内用シューズを忘れずに持参する必要があります。また、汗をかく可能性がありますのでタオルや飲み物も準備しておくとよいでしょう。
入会したいとき
ジョイフィットの入会方法は、3種類。
一番推奨されている方法が、「クレジットカードでかんたん入会」という方法です。
これは、一番手間と時間のかかる「店頭での金融機関登録手続き」を、WEBで事前に登録することができるサービスです。
各店舗のページから「WEB入会登録」を行うと、確認メールが届きます。その後、本人確認書類を持って実際の店舗に来店し、入会の詳しい案内と簡単な手続きを行えばカードが発行されて、施設利用が可能になります!
また「お電話で入会予約」の場合は、店舗に電話をして来店の予約を取り、必要な書類などを持参して店舗へ行きましょう。施設についての案内の後、入会資料に記入を行い手続き完了となります。カードを受け取って、施設利用の開始です!
もう一つは、純粋に「入会来店予約」を行う方法です。WEBで簡単な、入会来店予約を行い、必要な持ち物を持って店舗で手続きを行います。この後は、電話の入会予約と同じになっています。
【入会手続きに必要な持ち物】
- 本人確認書類(運転免許証、保険証、パスポート、住民基本台帳カード、外国人登録証明書のいずれか。未成年の方が入会する場合には、保護者が申し込みとなります。その際は、保護者の方のご本人確認証書が必要となります。)
- 本人名義の銀行や郵便貯金のキャッシュカード
- 引き落とし通帳
- 引き落とし通帳のお届け印
施設利用に必要な持ち物
- 会員カード(入館時・ロッカー利用時・退館時)
- トレーニングしやすい服装(動きやすければ自由)
- 室内用トレーニングシューズ
- 汗拭き用・シャワー用などのタオル
- アメニティや洗面用具など(必要に応じて持参)
利用設備の流れ
- フロントにて、入館の手続きを行う(会員証をゲートにかざして入場)
- ロッカールームで着替え、タオルや飲み物をもってトレーニング施設へ
- トレーニングタイム(マシンやスタジオなどを、お好みで自由に活用)
- お好みで、シャワールーム・リラクゼーションルーム・コミュニケーションスペースも利用
- ロッカールームで着替えて、帰りの支度
- フロントにて、退館の手続きを行う(会員証をゲートにかざして退場)
ジョイフィットを退会するには
ジョイフィットに入会してみたものの、何らかの理由で継続が難しい状況になってしまったという方のために、退会についての情報も掲載しておきます。
まず、必要な持ち物は下記の通りです。
- ジョイフィットの会員証
- 本人確認書類
- 契約時に持参した印鑑
こちらを持って、必ず直接、登録店舗に行く必要があります。電話やFAX、メールや手紙などといった方法は、すべて退会手続きとはなりませんので注意してください。
店舗のカウンターに行って、スタッフに退会の意思を伝えます。
そこからは、退会手続きのための書類と、簡単なアンケートに答えるくらいで、手続き終了となります。
5分~10分程度の、簡単な手続きで済むはずです。
ちなみに、本当はまだたまに利用したい時が出てきそうだなという方には、ちょっとした裏技があります。
月額料金がかからない「タイム会員」という制度があり、これは新規入会の時点では選択できない「都度利用」が可能な会員種別になるんです。
完全に退会をしてしまうと、再度入会するときには再び入会金がかかってしまうのですが、この「タイム会員」に逃げておけば、復活も非常にスムーズです。
通っていない間の料金はかかりませんし、「クレジットカードや個人情報が残ってしまうのが嫌だ」という方でなければ、この方法を取っておくのも一つですね!
ちなみに、ジョイフィットの場合、規約で退会手続きをした月の翌月が、最終引き落としと決まっています。
少なくとも、退会を決意してから1ヶ月分は多く会費を払わなくてはいけないシステムになってしまっているので、「退会」を決意したらすぐさま手続きを行わないと、ずるずると会費が発生し続けることになります。
これは、十分に心得ておき、退会のタイミングもしっかり考えておきましょうね!
もう一点要注意なのは、キャンペーンを使って入会した方の場合、6ヶ月間は在籍していないと、違約金が発生してしまう場合があります。
これについては、入会時点できちんと案内があるはずですので、しっかり理解しておくようにしてくださいね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ジョイフィットも、なかなか個性的なスポーツクラブですよね。
口コミの評価などにはいろいろとありましたが、これも、正直店舗によって環境はさまざまなのではないかと思います。
ジョイフィットの特徴やルールなどを事前に良く踏まえて、その内容がご自身のニーズに合っているようでしたら、まずは見学などをして検討してみてはいかがでしょうか?
「継続できるジム」に出会うには、とにかくリサーチと実際の相性! これに尽きます。
この記事での情報が、お役に立てるようであればうれしく思います。
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