手紙舎 2nd STORYに行ってきた~調布で、落ち着けるコンセプトカフェ。
- 編集者の評価
- Rated 4 stars
- おすすめ
東京調布市の住宅街にとてもステキなカフェがあります。
「手紙舎 2nd STORY」です。
京王線の「柴崎」という駅から歩いて2分。お店は1階が「本と珈琲」というコンセプトでスタッフの方が選んだよりすぐりの書籍が自由に読めるようになっています。
2階は「雑貨」がコンセプト。アーティストさんたちの作品が綺麗にディスプレイしてあり、自由に席を立って、見ながら食事できるようになっています。
居るだけで落ち着ける、いつまでも長居したくなるような空間がここには拡がっています。
お店の入口はこんな感じです。
全体にウッディで自然の温もりが感じられる居心地の良いカフェです。
作家さんの作品です。お値段はお高めですが、見ているだけで心がほっこりします。
珍しい紙の計り売り
ニンニク漬け
そしてこちらはお料理もとても凝っていて美味しいです。こんな小さな駅の住宅街に、遠くは台湾など海外からもお客さんが見えるんですよ!
自家製サンドイッチとかぼちゃのスープです。10月でしたが冷製スープでした。
男の人には少し物足りないかもしれませんが、女性ならこの雰囲気とこのナチュラル素材のお料理で十分満足です。
こちらは似ているけれどもバケットプレート。
カリカリのベーコンが美味しいです。
このままここで珈琲にしてもよかったのですが、せっかくなので下に下りて、デザートは1階で頂きました。
下はこんな感じです。
私は濃厚チョコレートケーキを頂き、友人はチーズケーキを頂きました。
こちらベイクドチーズケーキです。
きめが細かくしっとりした美味しさでした。とっても美味しいです。この珈琲カップのイラストのような店長さんでした。
濃厚チョコレートケーキには塩が添えられてくるのですが、甘いチョコレートケーキに、ちょこっと塩を乗せて食べます。
塩の辛味が利いて、チョコレートの甘みがグンと引き立ちます。
こんなふうに好きな書籍を席まで持って来て読むことができます。横においてある「カルタ」は席札でしょうか。レジでもらって、このカードを持って席につきます。
また、こちらのお店は自家製のフルーツで作ったシロップの炭酸割りが自慢の一品。
3日間、こうやって旬の果物を漬け込みます。
このシロップで割ったソーダーは自然の味がいっぱいでとても美味しいです。650円とソフトドリンクにしてはお高めですが、旬の果物を3日も漬け込んで作った手作りシロップと考えると安く思えます。肌寒くなったので、今回はやめましたが、夏には欠かせない一品ですね。週替わりでいろんなシロップ割が楽しめます。
遊び心があふれる空間やアイテム、こだわりのスイーツとメニューでしたが、お値段が高めなことと冷製スープだったことを踏まえて、星4つの評価とさせていただきました。
ゆっくりとした時間が流れるコンセプトカフェ、手紙舎 2nd STORYのレビューでした。是非一度、足を運んでみてください。
手紙舎 2nd STORY
東京都調布市菊野台1-17-5 2階
tel 042-426-4383
京王線柴崎駅より徒歩1分
営業時間/12:00〜23:00(L.O 22:00)
定休日/毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は営業、翌火曜日を振替休業)
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