THE KILLING(キリング/26日間)の口コミ・評価・レビュー
THE KILLING(キリング/26日間)は、デンマーク発の本格派ドラマとしてヨーロッパでもで大ヒットした「THE KILLING/ザ・キリング(原題はForbrydelsen)」のリメイク版として、アメリカで製作されたドラマシリーズです。
あらすじは、シアトル警察の刑事サラ・リンデン(ミレイユ・イーノス)と殺人課新任刑事のスティーブン・ホールダー(ジョエル・キナマン)が、雨の多いシアトルを舞台に、陰気な殺人事件の捜査を進めていくといった内容です。
1日の出来事を1話使って描いており、1話完結型の刑事ドラマに比べ、限られた登場人物を濃厚に描いているのが特徴です。
犯人の予想がまったくつかない先の読めないストーリー展開に、批評家をはじめ多くの視聴者からの人気を集めました。
犯人がわからない!暗い!
ホールデンLOVE! on 2017-05-09 15:49:31犯人が全然わからなくて、のめり込んでしまいます。まさかこの人が犯人だったの?という人物が犯人にされたりして。登場人物がみんな普通の人で、それぞれ悩みや事情があるところも面白くさせています。一つの殺人事件から、人が隠したい事が色々バレていくのも、こんな事隠してたの!っていうのがいっぱいで驚きの連続です。
画面は雨のシーンが多く、暗く陰湿な感じがとてもします。アメリカのあまり裕福ではない地域特有の暗さがあり、これがアメリカのリアルなのかなと思わされました。久々にハマった作品でした。
続編を作ってほしい!※ネタバレかも?
ヒース on 2017-05-09 15:48:09この作品はNetflixで一年くらい前に観ました。もとはデンマークで制作された作品がアメリカでリメイクされた形です。
2人の刑事をメインに殺人事件の犯人を追いかけるサスペンスドラマで、1日が1話ごとに展開していくように作られています。
シーズン4では、刑事である2人が犯罪者という立場になってしまい「どうなるのか?」というハラハラした気持ちで観ていましたが、最後は司法取引のようなかたちで終わり2人とも別々の道へ。そこでドラマも終わってしまうのですが、でも続きを作ってほしい!2人がちょっといい感じになったのにここで終わっちゃうの?というモヤモヤ感が。そこが個人的にはマイナス1点です。
※フォームが閉じている場合はこちらのページから投稿してください。