ライ・トゥ・ミー（Lie to Me）の口コミ・評価・レビュー

犯罪者の表情から心理を読み解き事件を解決するドラマです。
主人公のカルライトマンは表情研究の第一人者、変わり者。それを取り巻く個性的な部下たちが事件を解決していく１話完結型ドラマ。
実際本当にある研究を基にドラマ化されているのもあり、心理学が好きな人にはとても面白いドラマだと思います。
また主人公のカルライトマンは変わり者の役ですが、見ていてどこか格好いい。
それを支えるジュリアンは冷静だけどどこか子どもみたい。その他も魅力的な俳優陣が個性的なキャラクターを演じているのでただの心理学ドラマではなく
登場人物の人間関係を絡めてみるのも面白いかもしれません。

アメリカ合衆国のFOXで2009年から2011年にかけて放送されていたテレビドラマ（海外ドラマ）シリーズです。シーズンは３までと、アメリカドラマにしては少なめなのも、気軽に見始められるポイントです。
この作品はFBIなどに捜査協力をしているカル・ライトマンという精神行動分析学者が、次々と表情から嘘を見破ることで事件を解決していくストーリーです。
人間の細かな表情「微表情（micro expression)」から感情を読み取る彼はまさに機械要らずの嘘発見器。どんな犯罪者でも、顔の表情筋の動きまではコントロールできません。
ライトマンとその仲間たちが嘘を見破って事件を解決していくさまは勿論、彼らの人間関係もまた見どころです。
このドラマを見れば、恋人の嘘も手に取るように分かってしまうかも！？

すごく面白いです。人が嘘をつくときにする無意識の行動について知ることができます。主人公のライトマンは研究所のトップ的な存在で警察の依頼を受けて事件を解決に導いたり、依頼人の要求をこなしていきます。研究所の人達とライトマンの掛け合いや、嘘を見抜いた上での行動など、見所満載でとても面白かったです！弟子の過去に踏み込んでいったり、反射的に嘘かどうか見抜いてしまったりと、ライトマンが起こす行動にいつもハラハラします！とても面白い作品です！