PERSON of INTEREST犯罪予知ユニット（Person of Interest）の口コミ・評価・レビュー

レンタルショップで何となく面白そうだったので試しに借りて見てみたのがキッカケでした。まず、何よりも設定が非常に良く出来ています。
今やどこにでもある監視カメラ、誰でも使っているメール、電話。それらをAI（マシン）を使って政府が極秘に監視し、テロを未然に防いでいる社会。その中でテロではないと判断され不要とされた犯罪予知。それらを防ぐ為に行動するのが主人公のフィンチ（AIの製作者）とリース（元スパイ）。これだけのあらすじでも十分惹きつけられ面白い事がわかるのですが、これらに毎回完結型の犯罪予知を防ぐストーリーと大筋のストーリーが絡み、アクションがあり、笑えるシーンがあり、魅力的な登場人物達…面白いに決まってます！
毎回完結するストーリーだけでも十分ミステリーとして立派に成立してるのに、大筋のストーリーは本当に予想を裏切る内容で楽しませてくれます。
色々海外ドラマは見ましたが、これはイチオシです！

某フリーTVで観てほれ込んだドラマなので最初からきっちりみているわけではないのですが、誰が何をどうするという「誰が」の部分が曖昧なまま話が展開していくのが面白いです。マシンがリストをはじき出すんですが、被害者だか加害者だかがわからないんです。そこが面白いなと思いました。
その対象者を監視カメラとネットを駆使して近寄っていき加害者か被害者が判別、助けたり事件が起きないようにしたりするので展開のベクトルがちょくちょく変わります。基本的な登場人物はそこまで多くないのですが、とんでもない方向に話が展開したりするので、もやもやしたまま見続けるのが苦手な人には向かないドラマかもしれません。登場人物ではリースが超渋くてかっこよすぎるのでちょっとぽ～っとして観てます。

もともと、このドラマのファンということもあり、前のシリーズは中だるみ的な雰囲気がしていて余計なエピソードがあったので面白さが半減したのも事実ですが、最後のシーズンになると面白い展開になってきているなと思いました。
　サマリタンから逃れるためにマシーンをケースに入れて安全な地帯に向かうリースを負うサマリタンの追跡が怖すぎました。サマリタンは人を監視をしてその場でデーターがでてくるAIという設定であり、サマリタンにとって敵としてのデーターがあれば即座に抹殺するという怖い司令のために、リース、フィンチとルートが行き着くところに刺客が出てくる感じなのはバイオハザードというゲームみたいな感覚になってきている。
　なんか怖すぎてこれ以上は見ていられない気持ちになります。（笑）でも、面白いです。

友達に薦められて、huluで視聴しています。最初は「これどうかな・・」と思いながら観ていたんですが、だんだん面白くなってくるタイプで今ははまってしまっています。主人公の天才フィンチと、とにかく強いリースが最初は人助けに奔走するんですが、そのうちいろんなほかの問題がでてきて・・・展開が面白いんです！上品な口調のフィンチが、吹き替えでずっと「リース君」と呼びかけるのが好きです。つい友達に話す時も「リース君がさあ」と言ってしまいます（笑）