メンタリスト（The Mentalist）の口コミ・評価・レビュー

メンタリストは一風変わったクライムサスペンスです。主人公は人の動きや言動、仕草で人を把握する天才詐欺師で、自分の業により家族を失い、家族を奪った者に復讐するというのがメインストーリーです。しかし痛快！テーマは復讐と重々しいのですが主人公がそれを感じさせない軽さとユーモアで作品を彩ってくれます。脇に控えるメンバーも個性豊かで見ていて飽きないし、捕物シーンはいつも一風変わっていてくすり、とさせられるかと思えば涙をさそうものもあり・・一粒で何度も美味しい！必見です。

ファーストシーズンから何かにとりつかれたように毎日見ていて今フォーシーズンの3話まで見ています。いつもジェーンの法律ギリギリの捜査にヒヤヒヤさせられながらも事件が解決されていく様に魅了されています。
そしていつも何かにつけてジェーンにいいように利用されているリズボンの部下たちも最初はいやいやだったのに、今ではあり得ないと思いつつも、それでも圧倒的なジェーンの観察力と頭脳に感服し、協力しあって事件を解決に導いていく姿に惚れ惚れしています。

心理学などに興味がああるかたにはおもしろい作品だと思います。
一つ一つ作品が短いので、長く見続けなくても楽しめる作品です。
日本でメンタリストのダイゴが有名です。
まさに、メンタリズムを使った作品です。
作品の後半になると、メンタリズムがでてくる回数が少なくなっていました。
私は、ストーリーにスピードが感じられたので、いっきに見れました。
主人公の過去に迫るストーリーにですが、
その間にメンタリズムを使って事件を解決していくのは爽快です。

主人公のサイモン・ベイカーが演じるジェーンは人の心理を操れるメンタリスト。家族を連続殺人鬼レッド・ジョンに家族を殺されてCBI（架空の警察組織）のリズボンに協力をしながらレッド・ジョンを追う、というお話です。基本一話完結型のサスペンスドラマで気軽に見ることができます。シーズン１はヒロインのリズボンと一定の緊張感がある感じでサスペンス中心ですがシーズン２以降はジェーンとリズボンの恋愛関係がも視聴者的にはもどかしい気分になる距離感でサスペンスドラマの中のいいスパイス感でとっても楽しめます。ただシーズン６はベタ甘になるのでおすすめはシーズン２～５です。

謎の凶悪犯に最愛の家族を奪われたメンタリストのジェーンがCBIのコンサルタントとして日々の事件を解決しながら凶悪犯レッドジョンの正体を追う物語。
人の心が読める天才的な洞察力と型破りな推理によって次々と事件解決していく展開は驚きの連続です。
決して人に心を開かず、どこか人を小馬鹿にしているジェーンがパートナーのリズボンと心を通わせていくのも物語の魅力の一つで一度ハマると止まりません！シーズン一気見必須です！

主人公ジェーンは元詐欺師。家族を殺害され、その犯人を見つけるためカリフォルニアの捜査局に居座ります。普段は窓辺にソファを置いて寝転び、クロスワードを解き、ごくつぶしにしか見えませんが、その頭脳と読心術を生かし、数多くの事件の謎を解いていきます。毎回殺人事件が起きるので、夜一人で観てると怖い時もありました。サイコな殺人犯「レッドジョン」が現場にニコちゃんマークを描いていくのですが、ふと部屋の壁に浮かび上がってたらどうしようと、震えながら後ろを振り返ったものです。そしてジェーンと捜査チームのリーダーのリズボンとのかけあいが絶妙に面白いんです。シーズン７まであるのですが、個人的には「７」は視聴者サービス的なおまけだと思います。

主人公でCBIのコンサルタントのジェーンは心理学や様々な分野に長けていて
人の表情、行動から事件を解決したり、犯人を罠にはめて捕まえたりする。
ジェーンは警察ではないので、犯人をおびき出すために問題を起こしてしまうが
そこもハラハラする。
サイキックであると詐欺をしていた頃に、連続殺人犯であるレッド・ジョンを挑発したことで
妻と娘を殺される。そのため、レッド・ジョンには強い思い入れがあり、
レッド・ジョンを捕まえるためなら法を犯してしまいそうな執念も見物。

日本ではそこまで有名じゃないのかもしれないこのドラマ、意外とおもしろいです。もっとみんな見ればいいのに。主人公のサイモンベイカーのイケメンっぷりが異常です。でもいまいち人気出ませんねえ。サイモンベイカー演じるパトリック・ジェーンという「メンタリスト」が、さまざまな事件を解決していくのですが、メンタリストだけあって君の悪い事件が多いし、また、パトリック・ジェーンが皮肉屋なので、ここがおもしろかったり、ちょっと鼻についたりです。もうちょっとストーリー展開早いと夢中になれそう。

人の心をサイキックとは異なり、観察と分析により読む主人公のメンタリストのパトリック・ジェーンのかっこよさにたまらなくしびれました。
過去の自分の驕った性格のために恐ろしい連続殺人鬼レッド・ジョンの怒りを買ってしまい、その怒りの矛先を愛する妻子に向けられたというひどい哀しみとレッド・ジョンへの復讐心をもっているのですが、普段は表に出さず飄々として冗談を良く言っては、捜査協力のアドバイザーとして一緒に働いているCBI捜査官のテレサ・リズボンを困らせるのです。
復讐はどうなるのか、登場人物の間にはどんな関係が生まれてくるのか、そしてラストまで大満足の作品です。

シーズン3の最後でみなくなったドラマなのですが、シリーズが完結したようなので
つまんでみてみようかな～と思ってるところです

シーズン３までは（以降はみてないのでわかりません）
ちょっとお茶らけた感じの主人公ジェーンとツンデレ？な女刑事リズボンが心理学（術）を駆使して事件を解決していきます
ジェーンは家族をレッドジョンという猟奇殺人者に殺されて復習のために警察に協力しているのですが
レッドジョンを絡めた話のネタつきたの？と思うくらいちょこっとしか出てきません
レッドジョンって犯行現場にスマイルマークを血で書くんですよね
ドラマを観た後スマイルマークをみると「レッドジョンだ！」とつい言ってしまう自分がいました（笑）

ほぼ１話ごとに楽しめるのでつまんで観ても楽しめると思います
ただ、ごめんなさい私はライトゥーミーの方が好きでした、なので☆３つ

メンタリストは主人公パトリック・ジェーンをサイモン・ベイカーが魅力的に演じていて毎回テレビで楽しく視聴していました。クールなチョウ捜査官やグレースとグリズビーの恋愛模様などクスッと笑える場面とレッドジョンの狂気の対比も素晴らしかったですし、ジェーンの事件に対する推理も楽しみでした。レッドジョンは一体誰なのかという、シーズンを通しての謎解きを縦軸にして、他の事件を横軸で描いており、見ているこちら側もレッドジョンはあの人かも…などと推理して楽しんでいました。しかし、まさかのレッドジョンの展開と警察の汚職などの話もいつの間にか消えてしまって、レッドジョンは本当にあの人だったの？本物が次のシーズンで出てくるかも？などと期待して見ていたのですが、ファイナルは残念ながらリズボンとの恋愛話で終わってしまいました。ジェーンの魂の再生という感じなのでしょうが、できればレッドジョンで終わって欲しかった。

CSでシーズン７まで全てを視聴しました。このドラマの魅力は何と言ってもサイモンベイカーの演技。不幸な過去を持つ主人公（サイモンベイカー）の捨てられた子犬のような切ない笑顔がたまりません。周りのキャストの人物設定もしっかりとしていて、推理物というだけでなく恋愛物としても見応えありました。ストーリーは連続殺人鬼レッドジョンを追いかけるシーズン5までに比べると、ＦＢＩに所属してからは多少マンネリ化した感が否めませんでした。でも、サイモンベイカーの常識が通用しない捜査手法を見るのが楽しく、最近の海外ドラマの中ではベストだったと思います。